外からの補給と内からの生合成。 「直接届けて、自ら作らせる」ダブルのセラミドケアでバリア機能を再結成するローズエクソソーム。

「保湿ケアを重ねても乾燥が治まらない…肌本来のバリア機能を取り戻したい」

有名大学との共同研究により誕生した、バラ花弁由来のエクソソーム原料「RANa(ラナ)」。

非加熱・非破壊・非磨砕という独自技術で抽出された純度の高い脂質膜には、天然由来のヒト型生セラミドが豊富に含まれています。
これまで「外から補う」だけだったセラミドケアを、細胞内への「直接送達」と「自発的産生」のダブル作用へと進化させた、革新的なスキンケア素材です。

「セラミド配合の化粧品を使っても、なんだか物足りない…」そんな疑問をお持ちの方へ。

RANaは、エクソソーム構造そのものを活用して「天然由来ヒト型生セラミド」を細胞内へダイレクトに届けるとともに、細胞自身のセラミド合成スイッチをオンにする革新的なダブルアプローチ原料です。

RANa(正式名称:Rose-Apoplast-derived biomembrane Nanoparticle)は、大学との共同研究によって開発された、バラ花弁のアポプラスト(細胞壁・細胞間隙)由来の細胞外小胞体(エクソソーム)です。

【JTS視点のこだわり】

私たちがこの原料に注目したのは、そのサイエンスの裏付けと、環境への優しさにあります。
深紅のバラ「サムライ08」のロスフラワー(年間廃棄率30〜40%)を活用するサステナブルな開発背景を持ちながら、アポプラスト液へ自然分泌されるエクソソームを非加熱・非破壊・非磨砕で抽出。
夾雑物が極めて少ない高純度な「生」の状態でエクソソームを細胞へ届けるという完璧なストーリー性に注目しています。

従来のセラミド原料は角層上に留まり「外から補う」のが基本でした。しかし、RANaはエクソソームという天然の送達機構により、細胞内まで届いて代謝と分化を動かします。

届ける:ヒト型生セラミドをダイレクトに細胞へ届ける

非加熱・非破壊・非磨砕で抽出された「生」構造の脂質膜が、表皮角化細胞(ケラチノサイト)へ届き、豊富に含まれる「天然由来ヒト型生セラミド(Cer-NS等)」を細胞内へ直接補給します。

産生を高める:細胞自身のセラミド合成力をスイッチON

届いたRANaにより、細胞自らのセラミド合成遺伝子(SPTLC1, SPTLC2, CERS3)の発現が有意に増加。さらに分解酵素(ACER1)は変化しないため、細胞内でセラミドが分解されずに効率よく蓄積されます。

分化が進む:バリア機能を根本から再結成

初期分化マーカー(K10)の発現が増加し、分化カスケードが促進。健やかな角層バリアの形成へと導きます。

JTS視点のこだわり

「外からの直接補給」と「内からの産生促進」というダブルのアプローチは、まさにこれまでのセラミド市場の常識を覆す差別化ポイントです。単にセラミドを与えるだけでなく、細胞の自活力まで引き上げる点が、次世代スキンケアにふさわしい機能性だと評価しています。

数多くのエビデンスを検証する中で、RANaの評価を揺るぎないものにしたのは、段階を踏んで証明された4ステップのストーリーと試験データです。

  1. 細胞送達性能:細胞取り込み試験において、ケラチノサイト(HaCaT細胞)へ取り込まれることを確認。
  2. 遺伝子発現試験:セラミドの合成酵素遺伝子(SPTLC1, SPTLC2, CERS3)の有意増加と、分解酵素(ACER1)の不変を確認。
  3. 分化促進:K10(Keratin 10)の有意増加により、基底層から有棘層への分化プログラムが開かれたことを確認。
  4. スクラッチアッセイ(創傷治癒・バリア再結成):創傷閉塞試験において、RANa群が20時間で78%閉塞(コントロール比 約1.5倍)という高い組織修復・バリア再結成効果を確認。

各ステップのデータで裏付けられた一連のメカニズムこそが、自信を持ってお勧めできる理由です。

水溶性エクソソーム原料として、幅広いスキンケアアイテムへ配合可能です。

  • 相性の良い製品:高機能エイジングケア美容液、バリア機能修復ローション、プレミアム乳液・クリーム
  • ターゲット層:従来のセラミドケアでは乾燥が改善しなかった方、根幹からの肌質改善・バリア機能強化を求める層

RANaは、エクソソームの優れたデリバリー力とヒト型生セラミドの補給・産生促進作用を併せ持った、次世代の「バリア機能再結成」アプローチ原料です。「補う」を超えて「肌の根本から立て直す」新しいプロダクト開発に、ぜひご活用ください。

記事で紹介した遺伝子発現データやスクラッチアッセイ試験データ、サンプル(RANa / RANa PD)のご依頼は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。弊社スタッフが貴社の製品コンセプトに合わせた活用法をご提案いたします。

本記事の著者

柳楽 / 株式会社JTS(ジェイティエス) 営業部マネージャー

2014年、JTSに入社。全国多数のお客様を担当し売上拡大に貢献。
コスメコンシェルジュ®の資格を保持し、アクティブ成分(機能性成分)の提案を得意としている。
現在は原料開発にも注力し営業部全体のマネジメントを行う。