「最近よく聞くナールスゲンって、結局何がいいの?」
そんな疑問をお持ちの方へ。
一言でいえば、ナールスゲンは「肌の細胞に『サボるな!』と喝を入れて、自らコラーゲンを作らせるスイッチ」のような成分です。
今回はナールスゲンの細かいメカニズムについて詳しく解説していきます。

1.ナールスゲンがグルタチオンの代わりにGGTに結合し働きを止める(GGT阻害)
2.細胞へのアミノ酸の供給が滞って細胞内のグルタチオン量が減少
3.抗酸化ストレス応答により細胞が活性化しグルタチオンの合成を強化
その成分、実は「産学連携」の結晶から生まれました
ナールスゲン(化粧品表示名称:カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル)は、京都大学と大阪公立大学の共同研究によって誕生した、日本発のアミノ酸誘導体です。
【JTS視点のこだわり】
私たちがこの成分に注目したのは、その「誕生の背景」にあります。もともとはエイジングケア素材を狙って探していたわけではなく、基礎研究の過程で「細胞に特定の刺激を与えると、自活力が劇的に高まる」ことが発見されたのが始まりです。
偶然の発見を、徹底的なエビデンスで「確信」に変えていったプロセス。この「本物感」こそが、私たちが自信を持ってご紹介したい理由の一つです。
サイエンスで紐解く「自ら作り出す」メカニズム
従来のエイジングケア原料の多くは、足りないものを外から「補う」発想でした。しかし、ナールスゲンは違います。
分子量「331.26」の衝撃:
一般的なコラーゲンの約1000分の1以下という極めて小さな分子サイズ。
これにより、肌の奥(真皮層)までスムーズに浸透します。
HSP47を強力にバックアップ:
質の高いコラーゲンを組み立てる際に不可欠な「シャペロンタンパク質(HSP47)」の産生も促進。
3つの主要成分を同時にブースト:
- コラーゲン(ハリ・弾力)
- エラスチン(しなやかさ)
- ヒアルロン酸(潤い)
これらを「自ら産生する力」をサポートするのが、ナールスゲンの最大の特徴です。
私たちはここを評価しました:シワに対する「客観的な実証データ」
商社として数多くの原料を扱う中で、ナールスゲンの信頼性を決定づけたのは、その「シワ改善に対する具体的な臨床データ」です。
【JTS視点のこだわり:実証データへの着目】
添付の試験データ(PDF参照)にもある通り、ナールスゲン配合製品の継続使用により、目尻のシワの体積や深さが有意に減少していることが確認されています。
単に「肌に良い」というイメージだけでなく、科学的な数値で「結果」が出ていること。
このエビデンスの厚みがあるからこそ、お客様の製品に「機能性」という強力な付加価値を添えられると確信しています。
期待される効果と、おすすめの処方イメージ
ナールスゲンは水溶性で非常に安定性が高く、さまざまな製品に応用が可能です。
- 相性の良い製品:導入美容液、高機能ローション、目元専用クリーム
- ターゲット層:「最近、これまでのケアでは手応えを感じにくくなった」というエイジングケア世代。
- 安全性:皮膚刺激性試験、眼刺激性試験、感作性試験などの9項目10試験の安全性試験をクリア。毎日使うスキンケアに安心して配合いただけます。
まとめ
ナールスゲンは、肌が本来持っている「美しくなろうとする力」を呼び覚ます、まさに「自活エイジングケア」の旗手です。
「単なる流行ではない、根拠のある原料を探している」
そんな処方開発者の方にこそ、一度手にとっていただきたい成分です。
サンプル依頼・詳細な試験データについて
記事で紹介したシワ計測データや、より詳細な配合データが必要な方は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。専門スタッフが貴社の製品コンセプトに合わせた活用法をご提案いたします。
本記事の著者
柳楽 / 株式会社JTS(ジェイティエス) 営業部マネージャー
2013年、JTSに入社。全国多数のお客様を担当し売上拡大に貢献。
アクティブ成分(機能性成分)の提案を得意としている。現在は原料開発にも注力し営業部全体のマネジメントを行う。
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